完璧なものは公証人役場で作る公正証書です。費用は8万前後かかります。ここで作ると、保存してくれます。近くの公証人役場を調べてください。ご自分で書いても有効ですよ。最後に必ず、住所、氏名、印、作成年月日、を書いておけば十分です。2通作って、1通は銀行の貸し金庫にでも入れておけばどうですか?注意:必ず自筆ですよ、パソコンで作って印、はダメですので、ご注意を。何度か書き換えると、最後に書いたものだけ有効となり ますので、作成年月日は必ず忘れず。書式に特別、規定はありません。遺留分を無視した分配の遺言は無駄になることが、多いのでご注意を。全財産の2分の1は最低、法定相続権利に従って、分けねばなりません。xには1円もあげないと書いても無駄になります。また、すでに、沢山の財産分けをしてる場合、その分を減らしたい場合は家裁で民法1043条による許可を受けておかねばなりません。こうしておけば、遺留分を放棄させることができます。
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