隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか?


隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか?

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変な幻想を抱かずに世界を見ている
基本的にドルの基軸通貨性が米国の双子の赤字、製造業空洞化、金融情報立国化をどうにか成功させてきた条件であり、円は基軸通貨ではないので、日本には全然当てはまらず、従って小泉流に米国のマネをしてもダメである。中国は低賃金の豊富な労働力を抱えているので世界の工場として、万博後バブルが弾けても8%以上の成長路線を歩み、軍事大国化し、覇権国家になりそうだ。既に軍事費は日本の3倍。日本の安全保障上の脅威は中国だけだ。もともと日本の領土として中国も認めていた尖閣列島と東シナ海領海を侵略するが、日本はなすすべもないだろう。前作では米国が悪あがきして日中を軍事衝突させて疲弊させて、自国の経済を復活、再び世界覇権国を目指すといったことが書いてあった。
日本の財政破綻より米国の凋落の方が早そうだ。ユーロが成功しルーブルも基軸通貨を目指している。ドルは崩壊し米国もメキシコ並みに超インフレと大不況に襲われる。日本も財政破綻したら超インフレと大恐慌だ。日本のリーダーは依存心の塊で、今度は独裁国家中国に依存しようとしている。
中国はアジア共通通貨、アジア共同体を目指すが、日本にとっては亡国の道。国内製造業が壊滅する。
少子化を移民で切り抜け酔うとするのは狂気の沙汰。
食糧安保論が正しい。
とにかく教育が最重要だ。日本は教育で大危機を切り抜けられる。ユダヤ民族が何故滅びなかったのか。最大の理由は教育にある。但し、幼児からの英語教育や株式投資教育など絶対に止めるべきだ。
9条改正はイラン情勢を見て慎重に。

国際情勢、政治・経済の軸
総選挙を前に、日本の行く末を考えたいと思い、読んでみました。
実は1年近く、積ん読状態でした(笑)

著者は、メルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」発行者の北野幸伯さんです。

ロシア政治経済ジャーナル
http://www.mag2.com/m/0000012950.html

このメルマガにおいて、北野さんは世界情勢についての予測をことごとく的中されています。
そこから考えても、信頼できる情報を発信されていることがわかると思います。
また、中高生にも理解できるような、わかりやすい説明が繰り返されている。
そして何より、内容に驚かされます!
日本の外(ロシア)から、世界の動き、
日本のことについても客観的に伝えていただけるので、
国内にいたのでは見えてこない、物事の本質について知ることができます。

メルマガの内容をベースとして、
目先のことだけに捕らわれない、広い視野と先を見据えた視点で、
“日本の自立”について語られています。
経済(大減税で復活!)
少子化問題(移民労働者では解決できない)
外交(日本にとって脅威となる国を見誤らない)
食糧(食糧自給率を上げる!)
エネルギー(メタンハイドレートが新エネルギーとなる!)
教育(基礎力の徹底!そして、想像力・創造力へ)

この本ならびに、北野さんのメルマガを多くの人に読んでいただきたい!
北野さんの情報、考えがこの国に浸透すれば、
日本の未来は、少し明るくなるのではないでしょうか!
明るい未来に向けて、★5です!


■私が共感したのは…
・大減税をすれば、消費が増える。
 消費が増えれば、生産が増えると同時に外国企業の進出が増加する。
 そして雇用が増える。
 さらに成長が加速すれば、雇いたい企業が就職したい人の数を上回る。
 そして、賃金が上昇していく。(P.65)

・「人手不足の分野は外国人を入れればいい」
 という発想を捨てること。
 人手が不足するのは日本人が嫌がる仕事。
 それを「外国人にやらせればいいさ」というのは、
 人種差別というほかありません。
 尊敬されるステイタスの外国人がたくさん住んでいる。
 これこそ、日本が国際化する道なのです。(P.94?95)

・食糧自由貿易は亡国への道、
 自給率アップに向けて一歩でも前進しなければならない(P.165)

・日本近海は、なんと世界最大のメタンハイドレート量を誇っている。
 そのため、日本は石油枯渇後、
 世界最大のエネルギー資源大国になる可能性があるのです。(P.171)

・基礎学力はまさしく基礎です。
 何かを考え、何かを決断し、何かを切り開く力なのです。
 つまり、すべての子の生きる力となっているのです(P.205)

・日本は世界で最も好かれている国の一つであることを確信しています。(P.238)
 日本人の謙虚さ、礼儀正しさ
 日本人女性が世界でモテることは、広く知られています。
 ところがロシアに来ればわかりますが、
 日本人男性もかなりモテるのです。(P.240)
 (↑日本ではもうダメだから、外国に行こうかな(*^_^*)(笑))

・日本企業の技術は世界一。
 これからは中国とは重複しない
 「とても高くて良質な製品」を供給していけばいい。(P.257)


■私のアクション
・この本で得た知識を考えの軸として、
 選挙終了後も、政治・経済、国際関係の動向を見ていく。


北野さんは、この「隷属国家 日本の岐路」の前に、
「ボロボロになった覇権国家」
「中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日」
の2つの本を出されています。
私はまだ未読ですが、ぜひ読んでみたいと思いました。
すでに手元にはあります。積ん読されています(笑)

ボロボロになった覇権国家(アメリカ)
中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日―一極主義 vs 多極主義

私にとって、北野さんの書籍とメルマガは、
国際情勢、政治・経済を考える軸と今後もなっていくでしょう!
この本「隷属国家 日本の岐路」の最後に、
北野さんの夢が語られています。
ぜひ読んで、確認していただけたらと思います。
とても崇高で、ステキな想いです☆

日常が永遠に続くと思っているなら是非読むべき。
朝起きて、出勤して、業務をこなして、そこそこの成果を上げて、夜には同僚や顧客と宴席、ほろ酔いで家路につくというような毎日が、今後も永遠に続くと思っているのなら、そんなことはありえないということを気づかせてくれる良書と思う。自分の住む国が、今、どれだけ危機的状況に置かれているのかということを、斬新な視点で切り込んでいる。
この本を読んだら、各党のマニュフェストを、真剣に読んでみようという気になりますよ。

やっぱり分かりやすい、北野幸伯氏の本
手っ取り早く、世界のパワーゲームを知る事が出来る書籍です。
とても読みやすく、面白く、時間の掛からない良書です。

個人的には第5章の「世界一教育熱心な国 日本が失った教育」が良かった。
今、教育改革が言われ欧米を見ているが、本当に良い教育は昔の日本にあった。
教育は原点に帰るべき。



FX専業デイトレーダーの視点からのレビュー
私はFX専業デイトレーダーをしていて、月足や年足でチャートを見ると、ドル円は下降トレンドが継続中です。今回、ファンダメンタル面を知りたいと思い、世界情勢をわかりやすく的確に説明すると評判の北野さん最新本である本書を読んでみました。過去にレビューされている方々の高評価のとおり、内容はわかりやすく、その日のうちに読めましたが、序章に「崩壊するドル体制」について書かれていて、ドルの現状を理解できました。さらなる最新情報を得るため、著者のメルマガも半年分ほど読みましたが、ドル円下降トレンド通りにシナリオが動いていることが確信できました。ドル円のテクニカルから見たターゲット値は、えっ?と思うような数値なのですが、このシナリオどおりに行けば実現してしまうのだろうと思います。

ただ、本書で私が一番気に入ったのは「あとがき」です。北野さんの夢、いや願望には私も大いに共感します。 まだ本書を読んでいない方は、是非一読してください!






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